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「40歳を過ぎてもICLは可能? 老眼世代に向けた“後悔しないレンズ選び”を徹底解説する動画を公開しました」

  • 執筆者の写真: 隆司 小島
    隆司 小島
  • 7月22日
  • 読了時間: 3分

本日は、私のYouTubeチャンネルに新たな動画を公開いたしましたので、そのご案内をさせていただきます。今回の動画は「40歳からのICL手術|老眼も見据えたレンズ選びの完全ガイド【永久保存版】」というタイトルで、40代以降の方がICL手術を検討する際にぜひ知っておいていただきたいポイントを、わかりやすく解説しています。

近年、「ICL(有水晶体眼内レンズ)」という視力矯正手術は、高度近視やレーシックが難しい方にも対応可能な選択肢として認知が広がっています。しかしながら、40歳を過ぎてからICLを検討される方の多くが、「老眼も始まりかけているけど手術は可能なのか」「手術後に老眼鏡が必要になるなら意味がないのでは」といった不安を抱えていらっしゃいます。今回の動画では、まさにそのような疑問に真正面からお答えし、40代以降のICL手術において重要となる視点や選択肢をお伝えしています。

動画の中では、まず「40歳を過ぎてもICL手術は可能なのか?」という問いに対し、結論から「可能です」とお伝えしています。ただし、老眼が進行する年代に差しかかっているという前提のもと、術後の見え方やライフスタイルへの影響をよく理解した上での選択が大切です。その上で、「モノビジョン」と呼ばれる左右の目で焦点をずらす手法や、「EVO Viva ICL」「IPCL」など焦点深度を拡張した老眼対応型レンズといった選択肢についても紹介しています。

また、スポーツや運転を重視したい方、逆に手元作業やPC作業が中心の方など、それぞれの生活スタイルに合わせて、どのような度数設計やレンズ選択が適しているかといった点にも踏み込んで解説しています。特にモノビジョンに関しては、単に技術的な知識ではなく、事前にソフトコンタクトでのシミュレーションを通じて「自分に合うかどうか」を確認することの重要性も強調しています。

そして、老眼世代におけるICLの最大のポイントは、「すべてを叶えることはできない」という現実を理解し、何を優先し、何を諦めるかという判断をしっかり行うことにあります。遠くをくっきり見たいのか、それとも近くの快適さを取るのか。患者さんの価値観や生活に寄り添ったアプローチこそが、満足度の高い手術結果につながります。

この動画は、40代以降で視力矯正を検討されている方、老眼とどう付き合うか悩んでいる方にとって、きっと多くのヒントになる内容だと思います。ご自身やご家族がICLに興味をお持ちの方は、ぜひご覧いただければ幸いです。

動画へのリンクはこちらです。

40歳以降のICL 徹底解説

今後も、皆さんの「見えるを支える」情報を発信してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 
 
 

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