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患者さんとの対話を大切にし
あきらめない治療​を目指します。

About

​プロフィール

眼科医の小島隆司です。

目は体の感覚器の中でも非常に多くの情報を扱っています。

また眼表面の角膜という部分には非常に敏感な知覚神経が張り巡らされています。

このため、様々な目の不調により視力低下が起こったり、痛みや違和感により日常生活が困難になることもしばしばあります。

自分は眼表面の専門医であり、角膜、屈折矯正手術及び白内障手術にこれまで深く関わってきました。

これまでの経験を生かして、多くの患者さんの「快適に見る」機能の向上に役に立てるようにと日々考えています。

また、自分の研究が少しでも眼科学分野の発展に寄与できるようにと、基礎研究及び臨床研究も仲間と一緒に進めています。

経歴

1992年

東海高等学校卒業

1998年

名古屋大学医学部卒業

社会保険中京病院勤務

2005年

ハーバード大学 Massachusetts Eye and Ear 留学

2006年

イリノイ大学眼科留学

2012年

慶應義塾大学医学部 博士号取得

岐阜赤十字病院眼科 主任部長

2017年

2017年

慶應義塾大学医学部眼科学教室 特任准教授

​名古屋アイクリニック角膜診療主任

JCHO中京病院嘱託医師(角膜診療担当)

岐阜赤十字病院眼科非常勤医師(角膜診療担当)

大連医科大学眼科客員教授

モンゴル国立大学医学部客員教授

資格

医学博士、眼科専門医、指導医、ICLエキスパートインストラクター

​​現在までに白内障手術7000件以上、翼状片手術1200件以上、角膜移植400件以上、角膜クロスリンキング執刀400件以上

仕事の依頼

・取材、インタビュー、記事監修などのご依頼はお問い合わせからご連絡ください。

・眼科三条会を運営しており、グループとして全国各地で白内障手術、ICL手術、眼表面手術を執刀させて頂いています。手術及び指導の依頼はお問い合わせからご連絡ください。

Treatment

​眼表面治療、白内障治療、屈折矯正手術が専門です。

​白内障治療

白内障治療は、以前の濁りを除去するだけが目的の治療から、術後により快適な見え方を提供することを目的とした手術になってきています。安全で確実な手術を行うために患者さんの白内障の状態に合わせて手術方法を選択します。眼内レンズも乱視矯正ありの眼内レンズや多種の多焦点眼内レンズから患者さんのライフスタイルに合わせて選択していきます。

ドライアイ

ドライアイと一言で言っても、様々なタイプがあり、原因も様々です。水分が少ないタイプ、油分が少ないタイプ、角膜神経が過敏になるタイプなど、患者さんのドライアイの原因を把握して、治療を行います。

円錐角膜

​円錐角膜は若年で発症し進行してしまうと、社会生活にも影響が及んでしまいます。確実な進行予防治療と、特殊ハードコンタクトレンズを用いた視力矯正治療を重点的に行っています。またコンタクトレンズが合わない方にはボストンレンズや角膜リング手術、角膜移植治療も選択肢としています。

屈折矯正手術

​近視や乱視、遠視を矯正する手術を屈折矯正手術と言います。安全性と患者さんの適正をしっかり見極め、スタンダードのレーシックから、新世代の屈折矯正手術であるSMILE(スマイル)や有水晶体眼内レンズであるICLによる治療を行っています。

​その他角膜治療

​翼状片治療は、術後整容的にきれいに治すことと、再発をさせない事を目指しています。

混濁したり歪んだ角膜をレーザーで治療するPTKや結膜弛緩症、結膜母斑、結膜腫瘍の治療を行っています。

角膜移植治療

​角膜移植手術は角膜治療の最後の手段ですが、自分の健常な部分の角膜を出来るだけ残し、悪い部分だけを移植する低侵襲のパーツ移植を推進しています。日帰り及び入院どちらにも対応出来る体制をとっています。

コンタクトレンズのトラブル

​コンタクトレンズを試したが、なかなか合わない。ドライアイでコンタクトレンズが使いづらい。これまで問題なく使えていたが、最近長時間使えない。コンタクトレンズでの見え方に不満足など、コンタクトレンズに関わるトラブルの原因を究明し解決していきます。

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お知らせ

・2023年9月現在の名古屋アイクリニックでの私の手術可能時期は以下となっています。

   白内障手術:約2ヶ月待ち

   眼表面手術(翼状片、結膜弛緩症、PTK、角膜内リング、角膜移植など):約2ヶ月待ち

   スマイル、ICL手術:約2ヶ月待ち

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