top of page

強膜レンズ「ビューノシュプリーム」が日本で正式に承認されました

  • 執筆者の写真: 隆司 小島
    隆司 小島
  • 7 日前
  • 読了時間: 2分

このたび、私のYouTubeチャンネルにて、日本で新たに正式承認された強膜レンズ「ビューノSupreme(シュプリーム)」について解説する動画を公開しました。


円錐角膜の視力矯正では、これまでハードコンタクトレンズが基本的な選択肢とされてきましたが、実際の診療では、装用時の違和感や痛み、レンズのずれなどが原因で、継続が難しい方も少なくありません。そうした患者さんに対して、角膜に直接触れず、白目の部分で支える強膜レンズは、海外では以前から有効な選択肢として用いられてきました。


日本でもその有用性は知られていましたが、長らく未承認であったため、医師が個人輸入という形で対応せざるを得ず、処方できる医療機関は限られていました。その結果、名古屋アイクリニックには遠方から通院される患者さんも多く、また費用面でも大きな負担を感じていた方も多かったと思います。


こうした状況の中、国内企業であるオフテクスが治験を行い、2025年8月に強膜レンズ「ビューノSupreme」が日本で正式に承認されました。さらに、このレンズは来年早々から国内での販売開始が予定されており、実際の診療現場で使える時期が間近に迫っています。これは、円錐角膜の治療にとって大きな前進だと感じています。

正式承認と販売開始により、今後はより多くの医療機関で強膜レンズが取り扱われ、患者さんが身近な眼科で相談できる機会も増えていくことが期待されます。もちろん、強膜レンズがすべての方に適しているわけではなく、これまで通り、まずはハードコンタクトレンズを検討し、その装用が難しい場合に次の選択肢として考えるという基本的な考え方は変わりません。ただ、その「次の選択肢」が現実的に選べるようになった意義は非常に大きいと思います。


動画の中では、強膜レンズの特徴や、どのような方に向いているのかについて、できるだけ分かりやすくお話ししています。円錐角膜の視力矯正で悩まれている方や、これまでの治療に不安を感じている方は、ぜひ一度ご覧いただければと思います。



 
 
 

眼科相談室

私が運営している眼科相談室です。

何かご質問がある場合は動画のコメント欄に質問を投稿お願いします。

<注意点>

​個人や施設を特定出来るような情報は伏せて相談ください。もしそのような情報が含まれている相談がありましたら、削除させて頂きます。

​診療医院

NIC外観写真_piano.jpg

​名古屋アイクリニック

〒456-0003

愛知県名古屋市熱田区波寄町24-14

COLLECT MARK金山2F

TEL: 0120-758-049

対応可能治療:白内障手術、日帰り角膜移植手術、レーシック、スマイル、ラゼック、ICL、角膜クロスリンキング、角膜リング、円錐角膜コンタクトレンズ処方、ボストンレンズ処方、翼状片手術、眼瞼下垂手術

​岐阜赤十字病院

〒502-8511

岐阜県岐阜市岩倉町3丁目36

TEL: 058-231-2266

対応可能治療:白内障手術、角膜移植術(入院)、角膜クロスリンキング、円錐角膜コンタクトレンズ処方、翼状片手術

現在非常に混雑しているため、申し訳ありませんが紹介患者さんを優先させていただいています。早めの診察ご希望の方はお近くの眼科医院で紹介状を頂いてください。

JCHO中京病院外観_edited.jpg

JCHO中京病院

〒457-8510

愛知県名古屋市南区三条1-1-10

TEL: 052-691-7151

対応可能治療:眼表面、角膜診療、角膜移植術(入院)、翼状片手術

紹介患者さんを優先させていただいています。早めの診察ご希望の方はお近くの眼科医院で紹介状を頂いてください。

© 2018 Takashi Kojima. All rights reserved. 

bottom of page