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患者さんとの対話を大切にし
あきらめない治療​を目指します。

About

​プロフィール

私のこだわりの治療は、まず何よりも患者さんのお話を丁寧に聞くことから始まります。患者さんが抱えている症状や不安をしっかりと理解し、それをもとに問題点を整理していくことを大切にしています。そして、患者さん一人ひとりの状況に最も適した治療プランを提示し、最終的には患者さんとの十分な話し合いを経て治療方針を決めていきます。このように、患者さんとのコミュニケーションを深めながら治療を進めることが、私の診療におけるこだわりです。

常に国内外の最新の医療情報に目を向け、日々の診療に役立てるよう努めています。新しい治療法や技術を知るたびに、これまで出会った患者さんの顔を思い浮かべ、「この方にとって役立つかもしれない」と思えるものは積極的に取り入れるようにしています。患者さんにとって最善の選択肢を提供できるよう、知識と技術の向上を怠らず、治療内容を進化させ続けることも、私のこだわりの一部です。

患者さんが納得して治療を受けられるように、信頼関係を築きながら共に歩んでいくこと。それが私にとって最も大切な治療の在り方であり、私の診療スタイルの根幹です。

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経歴

1992年

東海高等学校卒業

1998年

名古屋大学医学部卒業

社会保険中京病院勤務

2005年

ハーバード大学 Massachusetts Eye and Ear 留学

2006年

イリノイ大学眼科留学

2012年

慶應義塾大学医学部 博士号取得

岐阜赤十字病院眼科 主任部長

2017年

2022年〜

慶應義塾大学医学部眼科学教室 特任准教授

​名古屋アイクリニック角膜診療主任

JCHO中京病院嘱託医師(角膜診療担当)

岐阜赤十字病院眼科非常勤医師(角膜診療担当)

大連医科大学眼科客員教授

モンゴル国立大学医学部客員教授

円錐角膜研究会世話人

オルソケラトロジーと特殊コンタクトレンズ研究会世話人

IOL&RS編集委員、眼科手術学会誌編集委員

資格

医学博士、眼科専門医、指導医、ICLエキスパートインストラクター

​​現在までに白内障手術9000件以上、翼状片手術1300件以上、角膜移植400件以上、角膜クロスリンキング執刀500件以上

仕事の依頼

・取材、インタビュー、記事監修などのご依頼はお問い合わせからご連絡ください。

・眼科三条会を運営しており、グループとして全国各地で白内障手術、ICL手術、眼表面手術を執刀させて頂いています。手術及び指導の依頼はお問い合わせからご連絡ください。

Treatment

​眼表面治療、白内障治療、屈折矯正手術が専門です。

​白内障治療

白内障治療は、以前の濁りを除去するだけが目的の治療から、術後により快適な見え方を提供することを目的とした手術になってきています。安全で確実な手術を行うために患者さんの白内障の状態に合わせて手術方法を選択します。眼内レンズも乱視矯正ありの眼内レンズや多種の多焦点眼内レンズから患者さんのライフスタイルに合わせて選択していきます。

ドライアイ

ドライアイと一言で言っても、様々なタイプがあり、原因も様々です。水分が少ないタイプ、油分が少ないタイプ、角膜神経が過敏になるタイプなど、患者さんのドライアイの原因を把握して、治療を行います。

円錐角膜

​円錐角膜は若年で発症し進行してしまうと、社会生活にも影響が及んでしまいます。確実な進行予防治療と、特殊ハードコンタクトレンズを用いた視力矯正治療を重点的に行っています。またコンタクトレンズが合わない方にはボストンレンズや角膜リング手術、角膜移植治療も選択肢としています。

屈折矯正手術

​近視や乱視、遠視を矯正する手術を屈折矯正手術と言います。安全性と患者さんの適正をしっかり見極め、スタンダードのレーシックから、新世代の屈折矯正手術であるSMILE(スマイル)や有水晶体眼内レンズであるICLによる治療を行っています。

​その他角膜治療

​翼状片治療は、術後整容的にきれいに治すことと、再発をさせない事を目指しています。

混濁したり歪んだ角膜をレーザーで治療するPTKや結膜弛緩症、結膜母斑、結膜腫瘍の治療を行っています。

角膜移植治療

​角膜移植手術は角膜治療の最後の手段ですが、自分の健常な部分の角膜を出来るだけ残し、悪い部分だけを移植する低侵襲のパーツ移植を推進しています。日帰り及び入院どちらにも対応出来る体制をとっています。

コンタクトレンズのトラブル

​コンタクトレンズを試したが、なかなか合わない。ドライアイでコンタクトレンズが使いづらい。これまで問題なく使えていたが、最近長時間使えない。コンタクトレンズでの見え方に不満足など、コンタクトレンズに関わるトラブルの原因を究明し解決していきます。

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お知らせ

・2024年9月15日 私の執筆したICL関連の書籍が出版されます。

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