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スマイル手術とノーベル賞


ノーベル賞ウィークですが、今年は日本人へのノーベル医学生理学賞授与があり結構盛り上がっていますね。さて、日本では大きく報道はされていませんが、フランスのジェラルド・モロー博士がノーベル賞をとったのは極超短パルスレーザー技術の研究成果についてです。

実はこの技術、スマイル手術にも応用されているレーザー技術なんです。実際カールツァイス社製のフェムトセカンドレーザーの心臓部はアイシン関連のレーザーで、以前にアメリカでモロー博士との共同研究歴もあるようです。最近は近視矯正の目的ではレーシックよりもスマイル手術を施行することが多く、患者さんもよく調べられている方は、最初からスマイル手術希望で来院される方も多いです。自分はレーシック受けていますが、もう一度受けるとしたらスマイルがいいなあと思っています。

最近はスマイル手術に関する講演も時々行っていますが、ドライアイが起こりにくいことや視機能に優れていることを話していますが、レーザーの物理的側面については疎かったので、レーザーの開発された歴史など、秋の夜長にもう少し勉強してみたいと思いました。

私がスマイルの手術を行っているのは、名古屋アイクリニックと仙台の佐藤裕也眼科です。興味がある方は下記のリンクから調べてみてください。

スマイル手術とノーベル賞


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