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患者さんより

昨日白内障を執刀した患者さんが、大変よく見えるという喜びで書いて頂きました。1枚の紙で、凄く想いが伝わってきますね!

こちらの患者さんは強度近視でしたが、白内障治療で近視もかなり軽くしたことで、日常生活はほとんど眼鏡無しで過ごせるようになりました。最近は白内障手術は屈折矯正白内障手術と呼ばれ、強度近視や乱視も矯正し患者さんの術後の生活をより快適にすることが可能になっています。また今回の患者さんで特徴的だったのは、片眼をまず手術して、遠くや近くの見え方を確認して、遠くが見えづらければもう片眼をもう少し遠くに合わせ、近くが見えづらければ近くがもう少し見えるようにしましょうという「段階的白内障手術」という方法を行いました。両眼同日に手術も可能ですが、最終的に両眼で快適な視力を希望される患者さんは、段階的手術も大変有効です。



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大阪北区・天六・天満のフジモト眼科さんで、円錐角膜、ICL、白内障の診療・手術を開始しました。フジモト眼科さんは患者さん第一の医療を行いたいという、我々と共通の理念があります。院長の藤本可芳子先生とは、専門も近く以前から友好関係があり、今年は名古屋アイクリニックのアニュアルレポートの巻頭言も書いて頂きました。 これまで大阪から名古屋まで診療に来られる患者さんも結構いらっしゃいましたが、今後は大阪で

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